Perl公式ドキュメント一覧 Perlクイックリファレンス

目次
11.文字列の出力
22.変数と代入演算子
2.1配列
2.2ハッシュ
33.式と項
44.制御文の使い方
4.1条件文
4.2ループ文
55.ファイル入出力
5.1ファイルの読み込み
5.2ファイルの書き込み
66.サブルーチンの作成と

使用法
1.文字列の出力
文字列を出力するには、print関数を使います。
print "Hello world!\n";
>Hello world!
出力文は、カンマ( , )で区切ることもできます。
print "Hello world!", "\n";
> Hello world!
2.変数と代入演算子
計算した結果を変数に代入することもできます。
$x = 10 + 3 -1; # $x は「12」

  1. や - などの記号を『演算子』といい、特に上記のような計算に使う演算子を『算術演算子』と言います。 Perl の変数には、スカラ変数、配列変数、ハッシュ変数というデータ型があります。変数のデータ型は変数名の前に付く1文字で区別されます。スカラ変数の場合はダラー( $ )、配列変数はアットマーク( @ ) 、ハッシュはパーセント( % )が変数の先頭に付きます。


文字

意味
スカラ
$
$value
1つの変数で1つの値を記録します。
配列
@
@value
配列はスカラ変数のリストです。個々のスカラには、0から始まる数字のインデックスを使ってアクセスすることができます。
ハッシュ
%
%value
ハッシュは、複数のスカラをキーと値のペアによって格納する変数です。配列とは違って順番がなく、キーを指定して個々のスカラにアクセスします。
型グロブ